2016年当時。
蒲郡市には、不登校の子の親のコミュニティーがありませんでした。
月に1度開催される市の運営する「あすなろ親の会(あすなろ教室保護者会)」「ひなたぼっこの会(不登校を考える親の会)」。
この会は、主に行政の不登校支援関係者と不登校・不登校傾向にある保護者の懇談の場です。
支援する側とされる側。"上下関係"ではなく、気兼ねの要らない"横"の繋がりが欲しい。
そんな想いを胸にした保護者4名により、HEが生まれました。
「学校へ行きたい」・・・でも、行くことができない子。
「学校へは行かない」と決めて、行かない子。
学ぶことは、どこでだって出来る。学校でなくても。
今いる"ここ"が学びの場。
家庭が落ち着ける場所なら、きっとそこが一番身近な学びの場。
Home Education!
徐々に変わりつつある教育制度。
しかしながら、一定数の不登校の子が生まれている現状。
HEのメンバーも、少しずつ増えてきました。
今までは、お喋り会を中心に活動してきたHEですが、
現在、不登校の子や保護者を対象とした催しを企画思案中です。
開催の折には、ぜひご参加ください。